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大阪自動車青年会議所の第43回定期総会をホテルアウィーナ大阪にて行いました。 令和3年度辻野会長の挨拶からはじまり、令和3年度の活動報告や決算報告等を行いました。
活動報告では、各例会や近青協の様子などを紹介しました。
令和4年度大森会長へと交代し、本年度のスローガン「歩みを進めよう・一歩一歩着実に」を掲げました。新型コロナウィルスの感染拡大防止を徹底し、アフターコロナを見据えて活動を加速させていきます。
また、新入会員の2名の入会式も併せて執り行いました。 お忙しい中ご出席いただきました御来賓の皆様には、厚く御礼申し上げます。
令和4年5月12日(木)たかつガーデンにて、「自動車業界の未来を考える~我々の歩みを進めよう~」をテーマに、大自青顧問で元衆議院議員の長尾 たかし氏を講師としてお招きし、5月例会を開催しました。
自動車特定整備制度をはじめ電気自動車メーカー競争など、自動車業界は「100年に一度の変革期」が訪れています。
この例会は対談形式で開催し、「日本国内にEVシフトは普及するのか」など、大自青メンバーの質問に対し、世界経済や中国の産業構造、近年の経済問題もふまえて政治面から今後の自動車業界について講演いただきました。
今回は政治面から見る自動車業界のお話もあり、新しい気づきが多く、メンバーが着実に歩みを進めるきっかけとなる例会となりました。
今回は「No1戦略で堅実なあきないを目指す!~お客様に選ばれて収益を上げる仕組み作り~」をテーマに、NNA株式会社 代表取締役 佐藤 元相 氏をお招きし、6月例会を開催しました。
「小さな会社が大きな会社に負けないためには、逆境に負けない経営システムを作ることが重要」という観点から、お客様に選ばれるための仕組み作りについて講義いただきました。
前半の部では、「逆境に負けない経営システム」を作るための具体的な流れや手順、考え方について解説いただきました。
商売には商品やサービスがもちろん必要ですが、「お客様づくり」を行うことが成功のコツです。いかにお客様との信頼関係を築くか、お客様の情報を引き出す方法や情報管理について事例を交えて解説いただきました。講義を聞いて学んだことを出席者同士で話し合う時間では、会場全体で活発な意見交換が行われました。
後半の部は具体的な事例をご紹介いただきました。手書きのお礼ハガキ、お客様に向き合ったインタビューで、お客様の信頼を獲得することができたという事例です。
「お客様は「人」から商品やサービスを買う」と先生からお言葉があったように、デジタル化が著しい現代で、あえてアナログを取り入れることで、心に響く接客ができ、結果お客様満足や売上に繋がることを今回の講義で学びました。
今回は多くのオブザーバーの方に参加いただき、いつもにも増して活気のある例会となりました。
今年度の7月例会は、毎年恒例のOB・永久会の集いと合同開催致しました。我々大自青の大きな魅力の一つである世代を超えた交流と情報交換をメインに据えて、歴代の首相をはじめとする各国のVIPを迎え入れてきた格式ある迎賓館で過ごす納涼例会を企画致しました。
昨今の厳しい状況においても共に乗り越えるため力を合わせて活動するメンバーを労い、そしてコロナ禍でお会い出来る機会が激減したOB・永久会の皆様と美味しい食事を囲みながら世代を超えて懇親を深め、次年度の50周年に向けて一層勢いを増す例会を開催致しました。
今回の例会は「大自青なんでも相談室~心を軽くしてみませんか?~」をテーマとして、座談会形式で例会を開催いたしました。
座談会では、日々経営の中で様々な悩みを抱えている現役メンバーが、会社や家庭ではなかなか相談できない、仕事のことはもちろん、家族、友人、お金、趣味など、あらゆるお悩みを、人生の先輩であるOBメンバーの多彩な経験をベースに解決に導いていただきました。
お悩み相談には「社長との関係性」「お金の貯め方・増やし方」「夫婦円満の秘訣」など、日常の中でなかなか人に聞けないような相談もあり、終始和気藹々とした雰囲気の中で、OBメンバーの貴重なお話を伺い満足した方や、まだまだ喋り足らない方など様々でした。
また、現役・OBメンバーが顔を合わせ、交流することが出来た有意義な例会となりました。
また入会式を執り行い、頼もしい新入会員を迎えることが出来ました。
10月例会では、ヨガインストラクター 宮本 幸奈(ミヤモト ユキナ)様を講師にお招きし、「Daijisei YOGA 2022!ようこそヨガの世界へ~健全な身体と心で堅実な商いを目指す~」をテーマに講師例会を開催しました。
例会では、ヨガを体験するだけでなくヨガを通じた、学び・集中・瞑想・悟り等の階層の話や、非暴力性・足るを知る事・信じる事嘘をつかない事などヨガの精神いわゆる「ヨガ哲学」についてお話しいただきました。
ヨガは動く瞑想とも呼ばれており、呼吸と体の動きに集中することで、飛び散った思考をヨガの呼吸法を通して思考を整え集中力を高めることで心と身体のパフォーマンスアップが図ることができます。
後半では、宮本先生のご指導のもと、実際にヨガを体験し普段から思考を張り巡らせているメンバーは、慣れない動作に苦戦しながらも、ヨガを通じて心と身体を一新し堅実な商いを目指せる良い例会となりました。
また入会式を執り行い、頼もしい新入会員を迎えることが出来ました。
ホテル日航大阪において「第47回近畿地区自動車青年協議会合同例会」を京都、滋賀、兵庫、大阪の近青協メンバーと友好団体である徳島より青年業界人が集い華やかに開催致しました。今年度の当番幹事クラブは当大阪自動車青年会議所が受け持ち、4府県の青年会議所が一堂に集まるリアル開催は3年ぶりとなりました。
第一部では「DOIT!シリーズ」等の映像教材事業、企業の依頼で作成するオリジナル映像制作事業や経営セミナー事業を展開された実績を持つ、㈱ブロックス 西川敬一様をお迎えし、「商売とはなにか」~経営の道しるべ~と題しご講演いただきました。第二部では、ご来賓・来訪団体のご紹介の後、各クラブの会長・理事長より今年度の活動報告を行いました。
式典終了後の懇親会では、ご来賓によるご挨拶と乾杯の後、各クラブ次年度会長・理事長予定者の紹介を行いました。
またアトラクションとして殺陣ショーの披露もあり会場は大いに盛り上がりました。懇親会の最後に、大阪自動車青年会議所大森会長から次年度幹事クラブの京都自動車青年会議所に、近青協旗を手渡し事業引継ぎを行い、本年度の合同例会が終了しました。本例会開催に際し、ご臨席賜りましたご来賓・来訪団体、ご協力いただきました先輩諸兄、各クラブの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
12月例会は「適正価格を知り堅実な商いを目指す」~御社のレバレートは適正ですか?~をテーマに講師例会を開催しました。コロナ禍による世界的な景気後退、急激な物価上昇など我々自動車整備業界は少なからず影響を受けています。本例会では、㈱あいおいニッセイ同和自動車研究所 主席研究員 清宮 隆氏をお招きし、これからの適正なレバレート・価格の設定についてお話しいただきました。
後半ではメンバーから集めた自社アンケートをもとにグループワークを行いました。メンバー同士適正価格について意見交換することにより堅実な商いを目指すきっかけとなる例会になりました。
現役会員とOB会員、永久会員が加わり総勢36人で、新年例会を開催いたしました。
令和5年の大自青は結成50周年を迎えます。この記念すべき年の新年例会は「もうすぐ50周年度だよ!全員集合!」をテーマに懐石料理をいただき、先輩諸兄と意見交換しました。食事の席では、終始和やかな雰囲気の中、共に切磋琢磨した仲間と刻んだ様々な年輪に思いを馳せながら、親睦と意見交流を深めることができました。
お忙しい中ご参加いただいたOB先輩諸兄の皆様、ありがとうございました。今年も大阪自動車青年会議所は業界の発展に向けて活動してまいりますので、何卒皆様のお力添えをよろしくお願い申しあげます。
2月例会は、バトゥール大阪2階ガルーダホールにて「行動が未来を切り開く!~一歩を踏み出す勇気~」をテーマに、対談形式で開催しました。
例会では、現役・OBの先輩に登壇頂き、対談・発表・グループ形式でこの10年大自青活動にフォーカスを当てて、例会・委員会を始めとする活動の中で得た原体験や飛躍のきっかけ、また活動の裏話などをお話し頂きました。
懇親会ではOBの先輩方からそれぞれの現役時代の活動内容や、大自青という組織での学びと成長をお話いただきました。
先輩方がどんな時代を生き抜いてきたかなどを知った現役メンバーは、驚き・感動が隠せない様子でした。
最後に、次年度会長の糀谷君より次年度ビジョンの発表があり、大自青の魅力と価値を見つめ直し、50周年に向けてメンバー全員が意識共有できた例会となりました。
令和4年度お別れ例会を有馬グランドホテルで開催しました。本例会ではメンバーそれぞれが今年度の大自青活動について感想・意見・抱負などを議論しました。卒業されるメンバーからも大自青の思い出話を聞けて、大変有意義な時間を過ごしました。
例会終了後は有馬温泉で汗を流し、リフレッシュした後の懇親会では、懐石料理をいただきながら、終始和気藹々とした雰囲気で大自青愛も深まり、来期への活動に繋げる例会となりました。
また、入会式も執り行い頼もしい新入会員をむかえることができました。