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今回は新型コロナウイルス拡大防止のため、オンライン会議ツールZOOMを利用しWEB形式にて5月例会を開催いたしました。
BB労務管理ソリューションズ 秦 裕史様を講師としてお招きし「今、活用したい公的支援制度」をテーマにご講演いただきました。
新型コロナウイルスの影響を受け、新車生産工場の停止、輸出入の制限、オークション会場への参加停止など、我々の日常業務において多くの影響を及ぼしております。
この未曽有の状況を乗り切る為に各種金融支援や雇用調整助成金の手続き、休業をめぐる法的問題、資金繰り支援のポイントなどについてわかりやすくご説明いただきました。またWEB形式ではありますが、久しぶりに会員が顔を合わせ交流することが出来た有意義な例会となりました。
6月の例会は新型コロナウイルス拡大防止のため、オンライン会議ツールZOOMを利用しWEB形式にて開催いたしました。
Pro Leader 代表 駄田井 一孝 氏を講師としてお招きし「一燈照隅、未来を切り拓く」をテーマにご講演いただきました。
コロナ禍によって激変する世界の中で、自分自身と自分が関わる人、社員をどうケアしていけばよいのか。未来に向かうために必要なメンタルケアとは何か。この選択でよし、この方向でよしと、自身の会社の存在意義を見直し、顧客・社員との対話を通して人の行動と能力を引き出すためのコミュニケーション・コーチングスキルを学びました。コロナに負けない経営・組織つくりに対話の重要性を改めて学べた例会となりました。
かじ税務オフィス 梶 勤氏をお招きし、「成果をあげる会議の進め方~ポジティブ思考で効果的な楽しい会議進行を共に考え共に学ぼう~」を講義いただきました。
スティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」を題材に、会議を効率的に楽しく、有意義なものにするために大切な要素についてお話いただきました。
まず会議を実施する際はアジェンダ(次第)の作りこみや進行方法が重要であり、これらを前提として「部分最適」と「全体最適」が必要であるとのお話でした。
会議に参加する際、個人の視点では、ただ会議に参加するのではなく自分の役割と目的を明確にすること、自分の行動は自分自身の選択と決定の結果であること、思い描いた役割や目標を実行し続けることが重要で、これらが「部分最適」(私的成功)に繋がります。
また、「全体最適」(公的成功)に繋げるためには、他者への配慮を持ちながら自分の考えを伝える勇気を持つとともに、他者への嫉妬や抵抗を持たずに他者の意見を理解しようとする姿勢が必要です。そして自分の意見を聞いてもらうためには、まずは相手からの信頼を得ることがポイントとなるとのことでした。
最後に、自分の見ている物事の側面や見方だけが正しいと思いこまないことが重要であるというお話を、若い女性と老婆の2通りに見える錯視の絵を例にご紹介いただきました。
今回は、「成果をあげる会議の進め方」という普段の業務でとても役立つ題材を講義いただきました。全てを最初から実践することは難しいかもしれませんが、日々の実行の積み重ねが結果に繋がるともお話いただき、今後自身の意識が向上するとても有意義な時間を過ごさせていただきました。
フードデザイナー細川 芙美氏をお招きし、「お・も・て・な・し・の・こ・こ・ろ」~料理より学ぶビジネスの神髄~と題して、料理を通じてビジネスの考え方や心のあり方を講義いただきました。
細川先生に手順を細かくご指導いただきながら、実際に参加したメンバーでチャーハンを作りました。普段料理しないメンバーも今回は包丁を握り、わいわいと楽しい例会となりました。
料理と自動車は一見全く関係のない領域のようですが、「一日一日の積み重ね」「お客様がいてくれることは当たり前ではない」「今が未来に繋がっている」という細川先生の考えと大自青の信念が通じているところがあると感じました。
お客様の周りの方々が幸せになることによってお客様に喜んでもらうことを目的として、私たちにできることは何かということに想像を巡らせる。料理も仕事も段取りが大切です。
お客様に喜んでもらうための下準備を怠らないことが最高のパフォーマンスに繋がります。ビジネスという軸に立った時、料理も仕事も大切なことは同じでした。
今回の例会では料理をすることも初めての試みでしたが、同時にzoomでも配信するため機材を手配したり打合せをしたりと入念な準備をし、開催に至りました。社会情勢に合わせて柔軟に対応していく大自青のメンバーだからこそ、成し遂げられたと感じています。
近年、運転支援装置が搭載された車が増えています。自動車技術の電子化や高度化に伴い、整備事業者にも一定の保安基準の遵守が求めるられることとなりました。
今後の安全な自動車社会を守るため、大自青の未来揚々委員会のメンバーが特定認証制度の知識が深い専門家から学び、全体での知識共有・勉強会を行いました。
3部構成の例会では制度の概要説明から、今後の資格取得の必要性や整備基準の変更、車種による事例紹介、実際の費用や対応可能な保険などについて紹介されました。
新しい制度のためメンバー一人ひとりが強い責任感を持ち、質疑応答や休み時間まで活発な意見交換がなされました。以前より高度な技術が求められますが、大自青全体で法律についての理解を深め、法を遵守しながらお客様へ安全なカーライフを提供できるよう勤めてまいります。
また、入会式を執り行い、2名の頼もしい新入会員を迎えることが出来ました。
今回の例会は、令和共育委員会が担当し、「共育でコロナ禍を乗り越えよう!!」をテーマに、全員参加型の情報交換を行いました。
2部制の例会となっており、1部は「今夜大自青メンバーでくらべてみました」と題してコロナ禍における業務での気付きや対応策、人材、理念など様々なテーマのお題を、会員がフリップを用いて回答し、各々が議論を交わしました。
2部は「令和共育委員会クイズ」と題して自整業にまつわる様々なクイズを出題し、各々の回答を司会が掘り下げることで普段より深い情報交換を行なうことが出来ました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行い、各会員が席を離して開催となりましたが終始笑いの絶えない心に残る例会となりました。