1951年に私の祖父が創業して、60余年、
-SNSって結構効果あるんですか?
本当に小さい会社なので、
大学生までは、絶対自動車業界で働きたくないと思ってましたね(笑)毎日父親が朝まで晩まで手が真っ黒になるまで働いていて、汚いイメージしかなかったからです。考えが変わったのが、大学で経営学を勉強するようになって、会社経営って面白いと感じたのがきっかけです。どうせ経営するなら、ベースとなる実家の自動車整備会社があったため、そこを大きくしたいという思いが出てきました。大学卒業してトヨタディーラーで修行をしてから父の会社に戻ったのですが、決心したのが就職活動直前くらいの話です。トヨタで3年半働いたのですが、当時成績がそこそこ良かったのでやめにくかったです(笑)なんとか理由をつけて、やめようと思っていた時に父がちょうど体調を崩し入院しまして、やめるならここだなと思いました。
平成26年7月に振興会浪速地区会に出席した際、ジロン自動車の吉田さんにお誘いを頂いたのがきっかけです。そこで、大自青の存在を初めて知りました。当時の印象としては、すごく勉強に熱心で業界に前向きな人たちばかりが集まっているなという印象でした。
今までは相談相手が少なかったのですが、同業種の方ばかり集まっているので、自動車業界の横のつながりができ、仕事上の相談ができるようになりました。また毎月行われる例会の内容も自分の知らないことが多く、とても勉強になります。会員同士互いにいい意味で刺激しあって、モチベーションの上昇にも繋がっています。仕事の幅もかなり広がりましたね。
27年度2月度例会のIFCとの合同例会ですね。この例会は自分が担当の一人として企画に携わったのですが、IFCの方々とも打ち合わせを重ね、すごく大変だった例会でもありました。しかし、終わった後の達成感もすごくありましたし、感動もすごかったです。全く知らない他団体の方と一つのテーマに対して、真剣に意見を考え一つの例会を作り上げることができました。それにより、大自青以外の方との絆が深めることができるいい機会にもなりました。
衰退産業と言われる自動車業界ですが、大自青のメンバーは自動車業界の未来を真剣に考えています。そんな情熱のあるメンバーばかりが集まっています。
是非、一緒に自動車業界を盛り上げていきましょう!